新社会人一人暮らしの節約術:スマホ代の削減から始める第一歩

新社会人となって一人暮らしを始めたあなた。正しい節約生活を身につけることが新社会人生活の第一歩。 それには臨時の出費を抑え、固定費を減らすことで、その第一歩はスマホ料金を減らすことです。 その方法をガッツリお知らせします。

高額なスマホ料金は百害あって一利無し

一人暮らしを始めた新社会人のあなた。生活に少しだけ慣れてましたか。
仕事だってまだ研修中のようなものだから、慣れたなんてとてもゆとりはないかもしれませんね。

一人暮らしを始めて予想以上にお金がかかると実感していませんか。
そう、かかるのですよ。これが。

でも、働き始めた今年はまだいい方です。理由は、今年は住民税を払わないから。住民税は来年から毎月給与から天引きされて支払うのです。
来年はベースアップがあってもほんのわずか。それ以上に、税金で出費が増えるのです。
これ、こわいですよ~

今から節約生活を身につけておかないと生計が破綻します。ハイ、頑張りましょう。

一人暮らしの節約は、臨時の出費を抑えるだけではいけません。固定費を減らすことです。

■ 固定費とは?
固定費とは、日々の生活で必ず発生する費用で、家賃、ガス電気水道等の光熱費、食費等を言います。
これに対し臨時の出費のことを変動費と言い、衣料費など毎月購入する必要の無いものを言います。

光熱費の節約は、無駄な電気は使わず節電する、水道も掛け流しで洗わない、食費は外食を徹底して抑えて自炊する等で実現できます。
食費を節約すると行っても、切り詰めすぎて栄養のバランスを欠いてはいけません。安くて栄養のある物をしっかり取る。
肉は鶏胸肉とか。
家賃は残念ながら入居してしまった以上節約はできません。

固定費ではまだ節約しなきゃならないものがあります。何だと思いますか?
それは通信費なんです。

■ スマホ料金を減らそう
学生の時は、スマホ料金は親が払っていた、あるいは自分でバイトして稼いだお金で払っていたと思います。
今度から学生割引が使えなくなるかもしれません。25才まではまだ学割使えるから大丈夫などと楽観してはいけません。
学割で払っているスマホ料金を1,000円でも2,000円でも節約できるなら直ぐやるのが節約生活の基本です。
これくらいならいいだろうと侮ってなりません。

毎月1,000円でも節約して貯めると1年間に12,000円です。クリスマスの時に美味しい物食べられるでしょう。

■ スマホ料金をどれくらい減らせるの?
今、学割でスマホ料金を月4,000円払っているとしましょう。もし、契約がdocomoで端末料金は払い済みだとしたら、上手くすると通話料は別で、1,500円以下にできます。
ウソではありません。

■ 格安SIM、格安スマホとは
スマホ料金を減らす方法は、格安SIMや格安スマホに乗り換えることです。
なんだ、もうやっているとよと言う方はすみません。これから先は読む必要はありません。
格安SIM、格安スマホとは、docomoauから回線を借りてスマホのサービスを行う通信事業者が提供するSIMやスマホを使ったサービスです。
回線を借りて通信サービスを行う事業者のことを仮想移動体通信事業者(かそういどうたいつうしんじぎょうしゃ、英語: Mobile Virtual Network Operator, MVNO)、略称MVNOと言います。
SIMフリー端末を使い、店舗等をあまり置かない等、運営方法や販売方法を合理化することで3大キャリアに比べて格安の料金でサービス提供しています。
要は、通信料金だけでなく端末も格安の通信サービスを提供します。

■ スマホ料金の具体的節約方法
スマホ料金を節約するためにはいくつか条件が必要です。その条件は次です。

(1)スマホの代金を支払い済みか、残金が5,000円以下であること。
そうしないと、端末代金の分割払い残金を払わないと行けないので、一時的に出費が増えます。
(2)MNPで電話番号はそのまま使う
現在使っている電話番号はMNPという番号ポータビリティに申し込んで、乗り換え先でも使います。
(3)月の通話時間が1時間以内であること。
格安SIMには無料通話分がなく、通話料金が多いと節約にならずかえって高い場合があります。


その上で、

(4)今使っているのがdocomoの場合
docomoの場合は、スマホをそのまま使い、格安SIMというものを使います。iPhoneもOKです。
SIMの交換方法は、乗り換える格安SIM事業者の公式サイトに詳しく書いてます。
難しくありません。
格安SIMの提供事業者はたくさんありますが、DMMの場合ですと電話代を除き
1GB/月1,260円~3GB/月1,500円です。
通話料が10円/30秒、新規契約手数料3,000円です。
お手持ちの機種で格安スマホが使えるかどうかは、格安SIMの提供事業者の公式サイトに動作確認端末というページがあるのでそこを参考にして下さい。

(5)今使っているのがauSoftbankの場合
この場合は、端末を捨てて格安スマホに乗り換えます。格安SIMが使える事業者もありますが、使える機種が限られていることや、完全には使えない等の成約もあるので、格安スマホへの乗換がおすすめです。

端末は、Wifiを使ったデータ端末として使うか、中古市場に売り払います。


DMMの場合ですと電話代を除き端末代は2年間の分割払いで850円/月~なので、端末代込みで
1GB/月2,110円~3GB/月2,350円~です。
通話料が10円/30秒、新規契約手数料3,000円です。

■ DMMとは
格安SIM、格安スマホ提供事業者(MVNO)はたくさんありますが、DMMはその中の一つです。
料金が業界最安値で440円~、料金プランも
1GB/月、2GB/月、3GB/月、5GB/月、7GB/月、8GB/月、10GB/月、51GB/月
非常に細かく別れています。
料金プランの変更は無料で、月1度変更ですが無制限に無料でできます。
従って、自分の利用状況に合わせて料金の節約が細かくできます。

格安SIM、格安スマホ提供事業者の乗り換え候補の一つとして検討するとよろしいと思います。
いろいろ比較検討して、自分が納得できる業者を選びましょう。


DMMに興味を持たれた方は、公式サイトはこちらから。

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